目標
- サーバー版Focal (20.04 LTS)をVMWareで仮想構築
- デスクトップ化(GUI化)、日本語表示
- 日本語入力(Mozc)できるようにする。
OSデータの取得
公式からisoデータを取得(https://jp.ubuntu.com/download)
VMWareで新規仮想マシンの作成
公式isoなので、自動でOS種を判別してくれる。ポチポチ選んでそのままインストール。
アップデートパッチあてるのに結構時間かかってた。
Bios画面風のCUIでインストールを進める。
キーボードモデルは判定を使うと英国になった。手作業で普通に日本語選んだら問題なかった。
最後に必要なソフトパッケージを選択。SSHなど入れておいた気がする。AWSとかGCPは気になったけどスルー。
インストールが終わるとCUI環境でのインストール完了!
デスクトップインストール
Ubuntuのデスクトップは「ubuntu-desktop」パッケージを入れるだけ。 CentOSで建てたときは「sudo LANG=C yum groupinstall "GNOME Desktop"」⇒「sudo systemctl set-default graphical.target」とかやって面倒だったけど、Ubuntuは実質1行。 早い。
sudo apt-get update sudo apt-get -y install ubuntu-desktop sudo reboot
2.7ギガぐらいダウンロードしてたのでそこそこ時間かかった。
リブートすると無事にGUI環境で立ち上がった。
日本語表示
日本語表示はデスクトップの「設定」画面からできた。日本語パッケージをインストールして、日本語に変更。
サインインし直すと無事に日本語表記になった。
日本語入力
日本語パッケージをインストールしたことで、Mozcもインストールされてるみたいだけど、文字入力のアイコンがバーに表示されない。
ibus-mozcパッケージなどはインストールされてる。
sudo apt install ibus-mozc ibus restart gsettings set org.gnome.desktop.input-sources sources "[('xkb', 'jp'), ('ibus', 'mozc-jp')]"
とかでもない。
と思ってたらキー入力(キーボード)に
「日本語」でなく「日本語(Mozc)」を追加すればよかった。
無事、Ubuntu環境完成。